慢性疲労症候群の人は「休んでもよし」と声に出して言おう

日常生活を送るのが困難になるほど、強い疲労感が半年以上続く場合を「慢性疲労症候群」と呼びます。

その原因や検査による異常が認められないだけに、以前はなかなか病気とは診断されず、医師の間に広く認知され、専門外来がつくられるようになったのは、実はここ数年のことです。

原因はよくわかっていませんが、ストレスを受け、脳の視床下部などの反応で、セロトニンなど、さまざまなホルモンのバランスが崩れ、免疫物質のバランスも崩れること。

さらに、患者の血液中では、体中から神経を通して脳に信号を伝える神経伝達物質が減り、脳の細胞が変調をきたして、異常な疲労感が生じると考えられています。

治療法もまだ確立されていませんが、ストレスをやらわげ、免疫機能を回復させることが大切です。

また、病状にあせらず、前向きな精神状態を維持していくことが必要となります。

疲れてくると、思考能力も、判断能力も落ちます。

休むことすら忘れてしまう人も。

病気とまでいかなくても、疲れを感じるとき、だるいときは、体の大切な信号と受け止め、「休んでもよし」と自分に声をかけ、休むべき時に休む、寝る、食べる。

そんな基本を思い出しましょう。

ポイント

  • ・微熱や頭痛、関節痛、思考力の低下などをともない、寝たきりになることも
  • ・慢性的な疲れ、だるさは、体が発する大事な信号
  • ・「休む、寝る、食べる」に手抜きをしない

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