眼病の人は「見えるうちに、病院へ」と声に出して言おう

糖尿病で失明なんて・・・と思う人も多いでしょうが、成人後の失明原因の第一位は、実は「糖尿病性網膜症」。

これは、網膜に張り巡らされた細かい血管が、高血糖によって障害を受けることによって起こるもの。

糖尿病のために失明する人は、毎年3000人以上というデータがあるほどです。

しかも、それは他の眼病による失明とは違い、血糖コントロールをきちんと続けていれば、防げたはずのもの。

自覚症状がほとんどない糖尿病のために、内科に定期的に通院するのと同じように、糖尿病性網膜症の予防・治療のために、眼科に定期的に通うことも重要です。

また、ここ数年、急増しているのは、加齢黄班変性による失明です。

これは、ものの細かい部分や色を居分ける働きをする網膜の「黄斑」という部位が、加齢などによって変性し、中心部の視力が短期間で急激に悪化する病気です。

75歳を超えると急増する病気のため、高齢化社会の今後、ますます増える可能性が高いとみられています。

縁内障なども、放っておくと失明します。

「見えないのは年のせい」「気のせい」とごまかしている間に、眼病が進んでしまうこともありますので、「見えるうちに、病院へ」ととなえ、まずは病院へ行きましょう。

ポイント

  • ・糖尿病による失明が増えている
  • ・「年のせい」「気のせい」から、悪化の道へ
  • ・早めの治療で防げる失明は多い

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