一般的に言われる”知性”とは何か?

◽️知性ってなんだ?

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よく”知性”という言葉が聞かれるが、一体知性とはなんだろう?

一般的に知性とは、脳の認知機能の総称を言います。

総称のため、一つではありません。

細かく分けていくと、

・言語的知性
・絵画的知性
・空間的知性
・論理数学的知性
・音楽的知性
・身体運動的知性
・社会的知性
・感情的知性

と大体8種類程に分類できます。

 

◽️では、なぜ知性が一つではないと言えるのか?

以前にもお話しいたしましたが、人間は二つの物事を同時に行うことができます。

高齢者ではこの機能が低下して、転びやすくなってしまったりするのですが・・・

例えば、音楽を聴きながら(音楽的知性)本を読んだり文字が書けたり(絵画的知性)する。数を数えながら(論理数学的知性)体を動かすこと(身体運動的知性)ができる。

 

このように、様々なことを同時進行できることこそ、知性が一つではないことを理屈付けているのです。

 

◽️子どもが学校生活を送るのは、社会性(社会適応力)を学ぶため。

学校で勉強しようと、家で一人で勉強しようと、教科書に書いていることは変わりません。唯一違うこと、それは周りの人の存在。

周りから学ぶことも多く、協調性を高めてくれる。

言い換えれば、社会参加を学ぶ場でもあるのです。

 

社会生活を送る上で重要となる知性は”社会的知性””感情的知性”です。

社会的知性:人間関係に代表される社会関係を知覚・理解・記憶して、適切に社会的行動を行う知性。

 

感情的知性:他者の感情や自分の気持ちを理解・記憶して、自分の感情を適切にコントロールする知性。

 

この二つが社会生活を送る上で重要なことは、これをご覧になっているあなたならよく分かることだと思います。

 

◽️これらの知性は自我や心で総括する!

知性を総括するのは自我や心であり、ワーキングメモリーも関係してきます。

ワーキングメモリーとは、行動や決断に必要な情報を一時的に保存しつつう組み合わせ、導いてくれる機能です。言い換えれば、将来の行動計画を導き出すものです。

 

よく自我の形成などという言葉を聞くことがあると思うます。

自我は幼少期から少しずつ形成されていきます。

自我が知性を操るものであれば、幼少期からの影響が社会生活を送る上でもすでに重要となってくるのです。

 

これらの知性をうまく鍛えるには、一人で遊ぶのではなく子ども同士で遊ばせること。それは、予測できないことが連続的に起こる(例えば、滑り台を待っていたら下から他の子が登ってくるなど)ことに対する適応能力が身にいつくためです。

 

兄弟姉妹がいない、まだ保育園・幼稚園に行っていないなど理由もあるかもしれえませんが・・・公園やお店の子ども遊び場に行けば必然的にも子ども同士で勝手に関わってくれるものです。

 

我々はその場の提供こそが役目なのかもしれませんね。

 

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