豊かな環境で子どもは育つ!

◽️遊びの重要性

幼児期の知的好奇心による自発的行動によって、脳内にドーパミンという物質が分泌されます。

ドーパミンとは意欲や幸福感、快楽に深く関わっており、感情や精神のコントロール、記憶や運動・睡眠など人の体内の重要な機能に多く関わっている物質です。

 

 

幼児の好奇心による自発的行動とは”遊び”です。

 

前回お話ししましたが、遊びは感情的知性・社会的知性を育てます。

 

友達とのケンカや意地悪は遊びの中でついついしてしまいます。

それを経験することで、自分の感情をコントロールすることや我慢すること、相手の気持ちを思いやること、対処する方法など社会生活の基礎が育っていきます。

 

現代っ子が遊び=TVゲームなどと考えているとすれば、それは危機的なもの!!

 

遊びとは本来、他者との関わりを深く持つことで、社会適応を学ぶ最高の教科書です。

 

一人でピコピコしてても感情的知性や社会的知性は育ちません。

(対戦ゲームなどで誰かとケンカするなどは曖昧なラインですが・・・)

 

 

◽️ネズミの実験で分かったことがある。

よく医学の基礎研究ではラット(ネズミ)を用いた研究が行われます。

面白い研究をご紹介。

①狭いゲージに餌と水雨のみを与え1匹だけの貧弱な環境で育てる。

②輪回しや段々、迷走などのある大きいゲージに数匹を入れて育てる。

 

①と②のどちらが知的な発達をするか?という研究。

 

答えは一目瞭然で②。

当然な結果ですが、豊かな環境で育った方が数段良い発達をしていました。

 

この豊かさを人の生活に置き換えると、

・話を聞く

・認める

・ポジティブな言葉をかける

・音楽や遊び道具を使う

・多くの友達と交流を持つ

・自然豊かな中で育てる

・家族で暖かく交流する などが考えられます。

 

子どもを育てるには、このように豊かな環境が必要なのです。

 

ぜひ、大人から豊かに心がけましょう。

 

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