頭皮のトラブルを相談したいけど、まずは自分で調べてみたい方へ

頭皮や地肌のトラブルはなかなか他人に相談できません。

頭皮の悩みと言えば薄毛と思われがちですが、当サイトでは『フケ』『かゆみ』『乾燥』『におい』『ベタつき』に着目しています。

フケの症状は、若いうちからなじまる事もあり、10代の頃は親にも相談する事にも抵抗を感じます。

また、20代や30代になればパートナーができ、なんとか早く治したいとセルフケアを実践する方が多くいます。

セルフケアで順調に治ればいいのですが、なかなか治らないのがフケの悪い所、40代になった時にはフケの症状が悪化しますが、そこは中高年の悪い所で『あきらめ』が始まります。

フケの症状がひどくなると、肩にフケが積もっていたり、髪の毛にまとわりついたりと見た目の印象を悪くしてしまいます。

毎日お風呂に入って清潔にしているのに、不潔に思われないかと人の目が気になります。そんな生活を送っているとストレスが溜まり、心理的なあきらめが起きてしまい、どうでも良くなってしまいます。

となるその前に、今回は『フケ』と『かゆみ』の悩みをまとめていますので、さっそくセルフケアに挑戦してみましょう。

 

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頭皮トラブルの中でフケは軽く見られがち、フケの原因とフケのセルフケア

頭皮からでるフケは体質と思われている事が多く、体質なので治しようがないと思われがちです。

フケを止める為にはシャンプーを見直すことが一番効果が得られると言われています。

正しい頭皮ケアを行うために、フケが出る原因と、頭皮のケアの方法をご紹介します。

フケとは頭皮の角質が古くなってはがれ落ちたもの

頭皮は、ターンオーバー(新陳代謝)を約28日周期で繰り返しながら、頭皮の入れ替えを行っています

健康な頭皮の場合、古くなった細胞が目に見えない位の細かさで徐々にはがれ落ちる為、気になる事はありません。

ところが、何らかの影響を受け、ターンオーバーの乱れを起こしてしまい、頭皮の入れ替えの速度が早くなると、まだ未熟な細胞が目に見える大きさで一気にはがれてしまいます。

この一気にはがれた大きな細胞が『フケ』の正体です。

フケの原因は頭皮の環境に乱れがおきているため

フケの原因には3つの要因があると言われています。

それは、頭皮のバリア機能を担う『皮脂』、皮脂の余分な油を食べる『マラセチア菌(常在菌)』、それぞれの人によって違う『肌質』です。

この3つが正常に機能している時は、健康な頭皮となりますが、この3つのバランスが崩れると頭皮のターンオーバーが乱れフケが出てしまいます。

セルフケアを行う場合は、さすがに肌質はすぐに変えられるものでもありませんので、効果の現れ易い『皮脂』と『マラセチア菌』のコントロールが出来るシャンプーを選びましょう。

シャンプーを選ぶ時は、洗浄力や刺激の少ないアミノ酸系シャンプーや、マラセチア菌に働きかける地肌ケア用シャンプーを選ぶようにしましょう。

乾燥した頭皮もベタついた頭皮もどちらもフケと密接な関係あり

ベタつき頭皮とフケの関係

皮脂の過剰分泌によって、皮脂をエサにするマラセチア菌(常在菌)が活発に活動し繁殖します。
マラセチア菌が皮脂を分解する際に頭皮に刺激を与え、ターンオーバーを乱す原因となり、フケを出やすくしてしまいます。

乾燥パリパリ頭皮とフケの関係

頭皮が乾燥してしまうと、トーンオーバーの乱れを起こし、肌の入れ替え速度が早まり、未熟な細胞が一気にはがれてしまうので、頭皮の潤いが無くなりやすい状態になってしまいます。
それにより、さらに頭皮は乾燥し、フケが出やすくなってしまいます。

フケが出た時に簡単にできるシャンプーでのセルフケア

フケが出だしたり、多くなってきた時にシャンプーでするべき対策があります。

①フケ対策用の刺激が弱く、洗浄力のマイルドなシャンプーに変える

②シャンプーは1日1回だけとして、お出かけ前の朝シャンはやめる

③髪は湿ったままにせず、すぐにドライヤーで乾燥し、自然乾燥はやめる

フケを気にして、1日何回もお風呂やシャンプーをしてしまいがちですが、それは逆効果です。洗い過ぎは頭皮の油を全部キレイに洗い流してしまい、頭皮の乾燥や皮脂の過剰分泌につながってしまいます。シャンプーは1日1回で十分です。

頭皮のトラブルで最も多い頭皮のかゆみの原因と改善方法

 頭皮のトラブルで最も多いと言われているのは『かゆみ』の悩みです。

頭皮のかゆみと言えば乾燥やべたつき、アトピー性皮膚炎などと様々な要因がありますが、シャンプーという要因を忘れてしまいがちです。

正しい頭皮ケアを行うために、かゆみが起こる原因を知る事から始めましょう。

頭皮のかゆみの原因は頭皮が刺激を受けているから

頭皮のかゆみは、外的要因による刺激や乾燥による荒れで起こります。

外的要因で言えば、紫外線や爪で掻くなどの行為も外的な刺激となることはもちろんですが、頭皮の状態の乱れも刺激となることがあります。

頭皮のかゆみを抑えるためには、外的要因からの様々な刺激から頭皮を守ることが必要です。

頭皮のかゆみの原因はマラセチア菌が関係しているかも

頭皮のかゆみの原因は、だれでも持っている頭皮の常在菌であるマラセチア菌が影響しているかも知れません。

ベタついた髪の毛だったり、頭皮をさわるとベタベタした感じになったりする場合は、皮脂が過剰分泌してマラセチア菌が増殖していると考えられます。

また、髪の毛の生え際や、耳の後ろ、鼻のまわりなどに紅斑(赤み)が現れたら脂漏性皮膚炎の可能性があります。

皮脂の過剰分泌によるマラセチア菌の増殖で脂漏性皮膚炎になってしまった場合は、皮膚科を受診する事が必要です。

まず、セルフケアを試したいと言う事であれば、常在菌に働きかける地肌ケア用シャンプーがおススメです。

脂漏性皮膚炎の原因はマラセチア菌なので、菌の増殖も止める必要があります。マラセチア菌の増殖は皮脂の過剰分泌が原因なので、皮脂を抑える事がマラセチア菌の増殖を止める事になります。

皮脂の過剰分泌を抑えるためには、皮脂を洗い過ぎない、油っこい食事を控えるなどの対処法が有効です。

かゆみが出た時に簡単にできるシャンプーのセルフケア

かゆみが出だしたり、ひどくなってきた時にシャンプーでするべき対策があります。

①常在菌に働きかける地肌ケアシャンプーに変える

②頭を洗う時は指の腹を使いマッサージを行うようにする

③シャンプーのすすぎは時間をかけて丁寧にする

④髪は湿ったままにせず、すぐにドライヤーで乾燥し、自然乾燥はやめる

頭皮のかゆみがひどいからと、1日に何回も頭皮を洗い過ぎない様にしましょう。

洗い過ぎは、頭皮に必要な油分をも獲ってしまい、頭皮の乾燥を招き皮脂の過剰分泌につながります。

どんなにかゆみがひどくても、髪の毛や頭皮がベタベタしていてもシャンプーは1日1回にしましょう。

また、頭皮に刺激を与えてはいけません。

頭皮を傷つけてしまうと、頭皮のバリア機能が十分に機能せず、さらにかゆみをひどくしてしまいます。

シャンプーをする時は、爪でガリガリ洗ってはいけません。指の腹を使いマッサージをするように洗う事が大切です。

さらには、すすぎ残しをしない様にしましょう。シャンプーのカスを頭皮に残すとかゆみの新たな原因となってしまいます。

すすぎをする時は時間をかけて、耳の後ろや後頭部の方まで丁寧かつしっかりすすぐ様にしましょう。

シャンプーを頭皮ケア用のシャンプーへ見直すことは、頭皮のかゆみへ早い効果が期待できます。

まとめ

頭皮のフケやかゆみはそのメカニズムを知ることで、正しいセルフケアができます。

まずは、自分のフケやかゆみの症状を知り、それに対するセルフケア方法を探し実践する。

この流れになりますが、生活習慣の改善をセルフケアとした場合は、効果が現れるのは半年、または1年は先の事だと思います。もちろん生活習慣の改善は、今後の体の健康のためには必要な事です。

ただ、セルフケアを行う時は、やはり目に見える結果が欲しいはずです。であればシャンプーを変えてみる事が効果的です。

どうしてもセルフケアで改善できないときは、頭皮の相談は皮膚科の医師にお願いしましょう、

 

今回は『フケ』と『かゆみ』に着目しました、次回は『乾燥』『ベタつき』『イヤな臭い』をご紹介します。

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