突発性難聴や急性低音障害型感音難聴、治療や対策は?

2017年11月25日放送のチョイス
今回は難聴対策についての特集です。



目次

ある日突然起こる難聴

聞こえづらさを感じている人は1430万人も
いると言われております。


43歳の女性、耳の異変は今年の2月の事
バイオリンの練習をしていたら奇妙な音が・・・
高温の耳鳴りがなっていた、キーンと
そして眠れないほどの耳鳴りがあり
そして日中もザーッと音が鳴り、普段の半分も
音が聞こえない状態となっていた。


そして音がどこから聞こえているのかというのも
わからない状況にも、人の話し声がわからない
後ろから呼ばれているのか、前から呼ばれているのか
わからなかった、そしてかかりつけの病院へ行き
耳の検査をしたほうが良いと言われ
その結果、突発性難聴と診断されました。


ある日突然起こる原因不明の難聴です
特に右耳は大声で話しかけられても
聞こえない位、耳の状態は悪くなっていた。


医師はこのまま回復するかどうかも
分からないと話し、女性はバイオリン奏者なので
この先どうなるのか、とても不安になった。


突発性難聴はどうして起こるのか?

耳の構造は外側から、外耳、中耳、内耳と
3つに分けられる、外耳から入った音は
鼓膜を振動させて中耳を通り、蝸牛という
渦巻き状の管に伝わります。


蝸牛の内部にはおよそ16000個の有毛細胞がある
これが音の刺激を受けて、脳へ電気信号を
送る事で人は音を感じる事が出来ます。


突発性難聴の場合、何らかの原因で
耳の血流障害などが起きて有毛細胞が
壊れてしまうのです。


そのため信号が上手く伝えられず
音を聴きとれなくなってしまいます。


女性はどういう治療のチョイスをしたのか?

ステロイドによる点滴治療を10日間
行いました、血流障害によっておこる
有毛細胞のむくみや炎症を抑えるのです。


その結果、聞こえるようになっていき
細かい音もわかるようになったそうです。


突発性難聴になる可能性として考えられる事や治療法

突発性難聴は子どもでも大人でも
関係なく起こると言われ
その初期症状として、耳鳴りが多く
時にはめまいも併発することがある。


未だ原因が詳しくわかっていない突発性難聴
しかし可能性として考えられるのが2つあり

1 内耳の血流の循環障害
血流が悪くなるので、耳に起こった脳梗塞
心筋梗塞と言われることもある。

2 ウイルス感染
風邪を引いた時に起こるという事も
あるようです。


残念な事ですが・・・
『一度壊れた有毛細胞は再生しません』


突発性難聴の治療として
ステロイド投与
・循環改善薬
・ビタミン剤の投与

この3つが治療の柱となっている。


治療が遅れるとそれだけ有毛細胞が
壊れていく数も多くなってしまうので
耳がなんだか聞こえづらい、という事を
感じたら1週間以内には病院へ行き
治療をしないといけないと言われている。


ステロイドの点滴は重症の場合に行われる
軽症の場合は、ステロイドの飲み薬を飲む


しかし糖尿病や胃潰瘍がある人は
ステロイドの天敵が受けられないことがある
その場合は、直接内耳にステロイドを注射する
鼓室内注入法という治療法を行います。


突発性難聴になりやすい人は
・ストレスを抱えている
・糖尿病
・不規則な生活
・疲労

と言われている。


ストレスが関係するのは、抱える事で
交感神経が優位となり、内耳の血管が収縮し
血流障害が起きると考えられている。


聞こえづらさに特徴がある難聴?

34歳の女性、今年の2月、旦那さんに
話しかけられた時、すぐそばにいたのに
とぎれとぎれにしか声が聞こえなかった
そして普段生活していて、耳がこもった
感じがしていた。


症状は治まらなかったので耳鼻科へ行くことに
検査の結果は
『急性低音障害型感音難聴』
低音だけが聞き取りづらくなる難聴です。


なぜ起きるのか?
蝸牛の中は有毛細胞があるのは前述したが
その中にはリンパ液で満たされている
しかし何らかの原因でリンパ液の代謝
悪くなって過剰にたまることがある。


溜まりすぎると有毛細胞を圧迫し
正常に働かなくなって
音が聞き取りづらくなるのです。


治療はステロイドの飲み薬を服用した
4日後には治ってきたが、3日後には再発
音が頭に響くというこれまでなかった
症状も出てきたのです。


そこでステロイドに加え利尿薬を服用した
体内の水分の循環を促す事で
リンパ液の代謝を活発にした
その結果、1ヶ月ほどで徐々に改善されていった


急性低音障害型感音難聴は再発しやすいと
言われています、その理由としては
精神的なストレスが原因と言われ
一定以上のストレスがかかった時に
無意識で行っている調整が上手くいかず
リンパ液が増えすぎて、なってしまうと
考えられています。


女性は再発を防ぐために散歩を行った
ストレスを軽減するために気分転換で
行うとのことです。


急性低音障害型突発性難聴の特徴ですが
・低音だけが聞こえにくい
・耳閉感がある
・突然起こる
・ストレスが引き金に
・再発しやすい
・若い女性に多い

というものがある。


再発を繰り返していくと、メニエール病
発症してしまう可能性もある。


加齢による聴力の変化は30代からはじまり
75歳以上の7割から8割は加齢性難聴と
言われる状態となっています。


加齢性難聴を悪化させる原因には
・糖尿病
脂質異常症
・高血圧
・騒音
・喫煙
・飲酒

等が挙げられます。


加齢性難聴を補うには補聴器が必要です
ただ、補聴器をつけたからといって
目に眼鏡を装着したかのようにすぐ見える
という事が起こるわけではなく、慣らしの
期間というものが必要です、3ヶ月から
6か月はかかると言われております。


重度の難聴になった時のチョイス

60歳の女性、以前聴力を失っていた
40年前、友人に誘われてコンサートへ行った時
大きなスピーカーの前に2時間ほどいて
会場から出た後、聴覚に異変が起きていた
明瞭感がなく、水の中にいてボコボコと
言ってるような感じでした。


両耳が難聴になった状態となってしまいました
色々な治療をしたが効果はなく、それからも
聴力はだんだんと下がっていった。


その結果仕事を転々としていたそうです
そして20代後半で両耳の聴力は完全に失った
日常生活は筆談や手話を行っていた。


しかし聴力を失って10年経ったある日
新聞であるチョイスの広告を見かけたのです
それは人工内耳というものです。


一見補聴器のように見えます
外側につけるものと
受信装置というものがあり、それを
耳の中に埋め込んで、電極を蝸牛に入れ
これが有毛細胞の代わりとなり
音の信号を脳に伝えてくれます。


人工内耳は補聴器を使用しても
聞こえない人には標準的な治療となっている


全身麻酔をして手術は行われ
費用は総額で400万円ですが
保険などを利用すると
自己負担で、約1万円から20万円となる


最近では10人中9人は聴力を
取り戻しています。


女性は人工内耳のおかげで、子供の声が
聞こえたりして感無量だったとのこと。


ある耳の病気で難聴に?

80歳の女性、14年前のある日
左の耳が聞こえなくなりました
痛みもなく聞こえが悪くなっていったそうです。


耳鼻科で診察を受けると、加齢のせいではなく
真珠腫性中耳炎と診断されたのです。


真珠腫性中耳炎というのは鼓膜の上の部分に
真珠のような塊が出来て、中耳炎のような
状態になる事を言います。


何らかの原因で鼓膜の一部がへこむと
そこから耳垢が溜まって真珠腫が出来て
炎症を起こして、真珠腫の周りの組織に
悪影響を及ぼしていき、耳小骨や蝸牛が
障害を受けて難聴が起こるのです。


女性の治療のチョイスは
真珠腫を取り除く手術をしました
早期発見、早期治療のたまものです。


他にも難聴に関わる病気に
滲出性中耳炎という疾患もあります


耳と鼻をつなぎ、換気の働きをしている耳管が
上手く働かず、中耳にある鼓室という
空間に滲出液が溜まる病気です
そのため鼓膜が振動しにくくなり
聞こえが悪くなるのです。


加齢性難聴と間違えやすく、両耳で起こりやすい
中耳炎といいますが痛みは全くない
なので気付きにくい。


検査は顕微鏡で鼓膜を観察する
その後、聴力の検査をして、そして
鼓膜の動きを検査します。


治療には炎症を抑える飲み薬などを使用
それでも回復しない場合は
鼓膜部分にシリコンのチューブを入れて
鼓膜の内部の喚起を促します。

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